■ ID | 648 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | 水質汚濁対策から水環境保全へ |
■ 著者 | 須藤隆一
埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | 且Y業用水調査会 |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | 用水と廃水、Vol.51、No.4、301-305、2009 |
■ 抄録・要旨 | 我が国の水環境に関する現在まで50有余年間の変遷について、筆者の経験を交えながら概説した。1960年頃までは水は清澄であったが、1970年代になると「公害」とよばれる水質汚濁が著しくなり、その解決に20年近くを費やした。その後、直接命を脅かすような水質汚濁は解消され、水環境保全を目指すようになってきたが、地球規模での環境破壊は広がりを見せており、水環境問題も多様化・広域化するものと予想される。低炭素社会における水システムの構築に向けて、産官学が一丸となって挑戦することを期待する。 |
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